マネージドEDRサービス
仕事環境が大きく変化しました。社内で守られていたPCは、防御の甘い自宅で動くようになり、攻撃者のターゲットはエンドポイントに向いています。ITの発展に伴って攻撃の仕組みも複雑化し、一般的な企業が自前でエンジニアを揃える難易度は年々高まっています。
守りたい場所を守れない、という現状の課題に対する回答の一つが、エンドポイントの保護を専門家に委ねる「マネージドEDRサービス」です。
弊社のマネージドEDRサービスは「Microsoft Defender for Endpoint」をフル活用して提供いたします。
まずは本サービスの特徴をご紹介いたします。
HITマネージドEDRサービスの概要
HITマネージドEDRサービスの特徴
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Microsoft Defender for EndpointはMicrosoft製品との親和性が高い
Microsoft社のセキュリティクラウドサービスは相互に接続が可能で、ワンストップのセキュリティ基盤を構築することが可能となっています。HITマネージドEDRサービスではユーザー様環境に合わせて拡張のご提案をさせていただき、セキュリティの強化やコンプライアンス面の強化を目指すことが可能です。
また、クライアントに必要なアプリケーションはあらかじめWindowsに組み込まれているため、改めて導入するためのコストを捻出する必要がなく、さらにWindowsのバージョンアップによる影響を受けにくいというメリットもあります。 -
HIT社はMicrosoft社製品に強い
弊社はWindows NTの時代からMicrosoft社製品を取り扱っており、オンプレミスから始まりクラウドまで15年以上の実績がございます。インシデント発生時にはこの知見を活かし、より深い状況の分析を行うことが可能です。
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自動処理を活用し、必要な対応に注力するサービス
Microsoft Defender for Endpointは、インシデントの内容によって自動的な対処が可能なよう構成が可能です。
HITマネージドEDRサービスでは、24/365の人の配置は行いません。ご担当者様に対し過剰にご連絡・判断を求めるようなことはございません。その分自動的な対処の精度を上げることに注力して問題解決の速度を上げ、ITの力を活用したサービス提供をいたします。
HITマネージドEDRサービスの提供内容
基本機能
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日常運用時の環境健全化
保護対象クライアントが健全な状態であるかどうかを確認、レポートいたします。
自動処理の精度を上げるための対応を行います。 -
インシデント発生時のインシデント対応
アラートをベースにインシデント化を行い、対応完了までの管理を行います。
明確な脅威は自動的な処理や弊社にて必要な処理を行い、判断が必要な問題のみ、お客様確認の上処理を行います。 -
定期報告・提案
インシデント件数等の実体数値を月次でご報告いたします。
また、お客様環境をよりセキュアにするためのご提案をいたします。
オプション
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セキュリティ訓練対応
Microsoft 365に具備されているセキュリティ訓練機能を用いて、お客様環境に対して訓練を実施、その内容を月次で報告いたします。
実施可能な訓練については弊社より内容をご説明させていただき、その都度最適な訓練を選択することが可能です。