CORPORATE DESIGN 会社作り|株式会社ヒューマン インタラクティブ テクノロジー採用サイト

CORPORATE DESIGN 会社作り

みんなが“Will”を
目指せるように
会社の基盤をつくっていく。

コーポレートデザイン室って、なんですか?

エンジニアたちが仕事に邁進できるように会社の基盤をつくり、社内に浸透させていく部署がコーポレートデザイン室(CD室)の役割です。普通の会社でいえば、人事・総務・経理などを一手に引き受ける部署という感じでしょうか。トップは社長で、エンジニアが兼務したり社外パートナーさんで構成されており、現在、専任は私ひとりだけ(笑)。

具体的には、どんなお仕事ですか?

大きくわけると3つあって、ひとつは「採用・育成・制度づくり」などの人事関連。それから「労務・総務・庶務」。3つめが「財務経理」ですね。その中でも、人事関連は大きな役割を担っており、リクルーティングや入社後の教育研修など、毎年プロジェクトを組んで、企画設計から運営まで行っています。また、評価制度なども社長と話しながら運用を考えたりします。総務関係では、社内イベントの企画運営や備品発注なども担当。財務経理に関しては、社労士さんや税理士さんのアシストを行っています。

HITらしい特徴はなんでしょうか?

ふつうは、人事や総務など機能ごとに分かれて担当しますが、HITでは総合的に担当します。「どこにいっても恥ずかしくない人材になってほしい」「いろいろ経験した方がおもしろい」という社長の想いもあり、正直、大変なときもありますが、何人分もの経験をできることで、幅広い知識や力が身につけられると思います。また、HITは「自分たちのことは、自分たちでやる」のが信条。外部パートナーさんにもアドバイスいただくことはありますが、基本は自分たちで考えて、実行する。だから、力がつくのだと思います。

やりがいやおもしろさ、難しさは?

幅広い役割を、自分たちで考えてやりきる。それが自分の地肉となって成長感ある日々を送ることができる楽しさがあります。また、自分たちの仕事の結果が、社内に反映されるのはシビアだけれど、大きなやりがい。社員の動き方や発言がよくなったりすると、嬉しいですね。逆にいえば、しくみや制度をつくるだけでなく、社員が理解して自発的に運用してもらえるように啓蒙していくことが、最も難しい。社員一人ひとりと地道に対話し、理解してもらうことが大切になります。

これからCD室が目指すものは?

HITは創業から31年たっていますが、ここにきて大きく飛躍しようとしています。今はその前夜。これから、整備すべき運用ルールやしくみはたくさんあります。CD室もメンバーを増やし、各業務のプロフェッショナル化が求められるでしょう。そして、一つ一つカタチにしていきながら、社員の一人ひとりが、もっと「こうやりたい」「こうなりたい」という“Will”を実現できるようなサポートをしていきたいですね。

本田利恵

コーポレートデザイン室
2014年入社

アパレルの店長から、通販会社の情報システム部を経て、HITへ。店長時代に培った人材育成や店舗マネジメントを、IT業界で活かしてみたいという想いでHITを選んだ。「採用担当として、みなさんとお会いできることを楽しみにしています!」